福岡・USオークランド友好協会/Fukuoka Oakland Friendship Association (FOFA) 規約
(目的)
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本会は、福岡市の姉妹都市であるアメリカカリフォルニア州オークランド市との市民交流の促進を通じて、地球的な視点で行動する個人、すなわち「地球市民」の育成を目的とする。
(原則)
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前条の目的の達成に向けた本会の活動は、以下の原則に沿って行う。
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地球市民の育成というビジョンにもとづき、価値共創や学習機会の提供を図る。
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姉妹都市市民交流の相手となるオークランド福岡姉妹都市協会(Oakland Fukuoka Sister City Association: OFSCA)や、両市の公的機関と連携して、個人や行政、企業だけではできないことをする。
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有志による自発的な活動を尊重しつつ、非営利団体としての財務的な自立を図る。
(活動)
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本会は前条の目的を達成するため次の活動を行う。
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オークランド市との市民交流の促進に関すること
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福岡・USオークランド姉妹都市青少年交流の支援
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OFSCAや両市の公的機関との連携
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姉妹都市交流60周年/FOFA設立20周年(2022年)記念事業
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その他第1条の目的を遂行するために必要なこと
(会員)
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本会は、本会の目的に賛同し、本規約を尊重し、別紙1の入会申し込みを承認され、別表1に定める会費納入したものを会員とし、会員により会を構成する。
(役員)
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役員を次のとおり置く。
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会長 1名
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副会長 2名以内
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広報 1名
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会計 1名
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監事 1名
2 役員の任期は2年とし、当該年の9月1日から翌々年の8月31日までとする。ただし、初年度は着任の日
から、他役員任期の8月31日までとする。
3 役員の分掌業務は次のとおりとする。
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会長 会を代表し、総会を招集する。
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副会長 会長を補佐し、会長不在のときは会長職を代務する。
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広報 会の内部連絡および外部広報用のメディアを管理する。
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会計 入会申込み、会費や寄付の管理、会の会計を管理する。
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監事 会の会計を監査する。
4 総会に諮り選任する。再任は妨げない。
5 役員に欠員が生じたときは、総会の承認により補充することができる。この場合、その任期は前任者の残任
期間とする。
(事業委員)
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会員の発意に基づき実施する事業については、運営会議の審議を経て、当該事業を担当する事業委員を置くことができる。
(顧問)
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本会の運営について、会長に対する助言を行うものとして、顧問を置くことができる。
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顧問は会長が指名する。
(総会)
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年に1回通常総会を開催する。その他に臨時総会を開催することができる。
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総会の議長は会長が務める。他に議事録署名人を2名置く。
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総会の議決は出席会員の半数により議決し、可否同数のときは議長の決するところによる。
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総会の招集は、開催の2週間前までに書面により行う。
(運営会議)
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役員により運営会議を構成する。
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運営会議は原則として毎月第3水曜日の19:00~21:00に行う。
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運営会議には、必要に応じて、役員以外の者をオブザーバーとして参加させることができる。
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運営会議は総会の議決にもとづき会の活動を促進するとともに、次の事項を審議し3分の2以上の賛成により議決する。
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総会に付すべき事項(事業計画・予算、事業報告・決算など)
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総会が議決した事項の執行に関すること
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入会申込みの承認
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会員の発意に基づき実施する事業の事業委員の選任
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その他軽微な事項
(連絡)
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会員間の連絡や会議は、対面と電子的な方法を組み合わせて、円滑化と効率化を図る。
(会計年度)
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本会の会計年度は、当該年の9月1日から翌年の8月31日までとする。
(経費)
1.本会の運営に関する経費は、会費、寄付金、補助・助成金等の収入をもって充てる。
2. 年会費は別表1のとおりとし、本会が指定する日までに支払う。年度途中の入会であっても同額とする。
3.寄付金は1口1,000円とし、口数に上限を設けない。
(附則)
1 本規約は、2002年7月20日より試行し、本会を発足する。
2 本規約は、2019年12月1日より施行する。
3 本規約は、2021年8月1日より施行する。
別表1:会員制度
会員種別
年会費
備考
学生
1,000円
高校・専門学校・短大・大学などの高等教育機関に在籍し定期的な収入が無い者
個人
3,000円
家族
5,000円
大人は2名まで。中学生以下は人数によらず無料
非営利団体
10,000円
企業
20,000円
別表2:役員一覧(2021年9月1日あるいは選任の日~2023年8月31日)
役職
氏名
備考
会長
後藤太一
副会長
井嶋穂実
OFSCA窓口を兼務
広報
川島萌々
青少年交流事業の事業委員を兼務
会計
西島一之
事業委員
吉浦隆紀
水辺交流事業
事業委員
川島萌々
青少年交流事業